特許

J-GLOBAL ID：200903014922420161

カラス防除装置及び鳥類防除装置

発明者： 中川 康允 ,  小林 悦雄
出願人/特許権者： 朝日ナショナル照明株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-148573
公開番号（公開出願番号）：特開平11-332450
出願日： 1998年05月29日
公開日（公表日）： 1999年12月07日
要約：

【要約】【課題】 カラスが巣又は塒を放棄する確率が大きいカラス防除装置さらには鳥類防除装置を提供する。【解決手段】 交流電源1と年間曙時間タイマー2と音声発生器3と増幅器4とスピーカー5とモーター6と磁石7を備えたカラス防除装置及び鳥類防除装置である。年間曙時間タイマー2は夜明け前1〜2時間の曙時間帯から音声発生器3とモーター6を起動するために設けられている。夜明け時刻は季節変動があるため、年間曙時間タイマー2はその変動が考慮されて設定され、年間を通じて夜明け前1〜2時間の曙時間帯から音声発生器3とモーター6を起動することができるように仕組まれている。音声発生器3はカラスの警戒鳴き声をROM化するなどしたものであり、年間曙時間タイマー2により音声発生器3が起動されると増幅器4により増幅されたカラスの警戒鳴き声がスピーカー5から発せられる。これとともに、モーター6も起動され磁石7が回転する。カラスの警戒鳴き声の発声及び磁石7の回転は、遅くとも日暮れまで継続するように年間曙時間タイマー2が作動している。

請求項（抜粋）：

年間曙時間タイマーにより夜明け前1〜2時間の曙時間帯から遅くとも日暮れまでカラスの警戒鳴き声を発するカラス防除装置。