特許
J-GLOBAL ID:200903014923909539

演算装置内蔵センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355776
公開番号(公開出願番号):特開2001-174304
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】調整時に補正定数を設定する際、調整工程で現れる誤差分も考慮した調整データを設定可能とし、センサ自身が有する数値演算手段によって、設定された補正定数を最適化することが可能な演算装置内蔵センサを実現する。【解決手段】PC等の外部からの補正データをデータ記憶手段400に設定し、記憶手段400に設定した補正データを調整データ補正手段350で通信手段330により流量点を1回だけ誤差分調整する。誤差分調整した流量点を新たな流量点として記憶手段400に設定する。この状態で数値演算手段300自らが算出した流量を記憶手段400の流量点と誤差との関係から自分自身の誤差を推定し、誤差が許容範囲内かを判断し範囲内であればその調整データを記憶手段400に設定する。誤差が許容範囲外と判断したときは再度、設定流量データを誤差分に基づいて修正して新たな調整データとし記憶手段400に設定する動作を行う。
請求項(抜粋):
測定対象を測定するセンサであって、測定誤差を補正するための数値演算手段を有する演算装置内蔵センサにおいて、上記センサの測定誤差を補正する補正定数を補正するための調整データ補正手段を備えることを特徴とする演算装置内蔵センサ。
IPC (4件):
G01F 1/68 ,  F02D 45/00 366 ,  G01F 25/00 ,  G01P 5/12
FI (4件):
G01F 1/68 ,  F02D 45/00 366 B ,  G01F 25/00 R ,  G01P 5/12 M
Fターム (11件):
2F035AA02 ,  2F035EA00 ,  2F035EA03 ,  3G084DA04 ,  3G084EA02 ,  3G084EA08 ,  3G084EB02 ,  3G084EB06 ,  3G084EB09 ,  3G084EB25 ,  3G084FA08

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