特許
J-GLOBAL ID:200903014925043563

遊技機、コンピュータプログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-068934
公開番号(公開出願番号):特開2003-265820
出願日: 2002年03月13日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】 RAMクリアの指示を行うことにより、不正に大当りを発生させることができない遊技機を実現する。【解決手段】 遊技球が第1種始動口に入賞し(S40:Yes)、RAMクリア指示が実行されてからの経過時間を計測するタイマをスタートさせたことを示すタイマスタートフラグがセットされていると判定し(S42:Yes)、タイマの20秒が経過していない場合は(S52:No)、大当り抽選用カウンタのカウント値を取得しない。つまり、不正にRAMクリアの指示を行っても、それから20秒間は、大当りの抽選が行われないため、遊技球が第1種始動口を通過してから0.386s後のタイミングを狙ってRAMクリアの指示を行い、大当り抽選用カウンタの初期値を0にリセットし、大当り抽選用カウンタが大当り値をカウントするタイミングと、大当り抽選用カウンタのカウント値を取得するタイミングとを一致させて不正に大当りを発生させられるおそれがない。
請求項(抜粋):
カウンタと、遊技盤に発射された遊技球が所定の領域を通過したことを検出する検出手段と、この遊技機に供給されている電源が遮断された際に遊技状態を記憶する遊技状態記憶手段と、前記検出手段により前記遊技球が前記所定の領域を通過したことが検出されたときに前記カウンタのカウント値を取得するとともに、その取得したカウント値に基づいて大当りかハズレかを抽選する抽選手段と、前記カウンタがカウントを開始するときの値を初期値に戻すとともに、前記遊技状態記憶手段に記憶されている遊技状態を消去する消去手段とを備えており、前記電源の供給が再開された際に前記遊技状態記憶手段に記憶されている遊技状態に基づいて遊技を再開可能な遊技機であって、前記消去手段が実行されてから所定時間は、前記抽選手段が前記カウンタのカウント値を取得することを禁止する禁止手段を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (5件):
A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334
FI (5件):
A63F 7/02 332 B ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088BC22 ,  2C088BC58 ,  2C088CA06 ,  2C088CA30 ,  2C088EA10

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