特許
J-GLOBAL ID:200903014925960680

ATM通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-291595
公開番号(公開出願番号):特開平5-130133
出願日: 1991年11月07日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、あるATM通信網における遅延揺らぎによるトラヒック特性の変形を考慮した制御を次段のATM通信網で行うようにしている。【構成】ユーザ端末201,202 を収容する私設ATM網22では、入力されるバーチャルチャネル(VC)やバーチャルパス(VP)に属するセル流の私設ATM網22での遅延揺らぎの範囲を考慮して次段に接続される公衆ATM網24に対する各VCおよびVPのソーストラヒックパラメータを生成するとともに該ソーストラヒックパラメータを送信ユーザ端末201,202 からのソーストラヒックパラメータとして公衆ATM網24に対し通知し、公衆ATM網24では、私設ATM網22から通知されたソーストラヒックパラメータをもとに送信ユーザ端末201,202 から発生するVCやVPに対する通信帯域の割り当て制御およびセル流量の監視制御を行うようにしている。
請求項(抜粋):
送信ユーザ端末から送信されたセル流が複数の異なるATM通信網を経由して受信ユーザ端末で受信されるようなATM通信網において、送信ユーザ端末側のATM通信網では、入力されるバーチャルチャネル(VC)やバーチャルパス(VP)に属するセル流の前記送信ユーザ端末側のATM通信網での遅延揺らぎの範囲を考慮して受信した各VCおよびVPのソーストラヒックパラメータを変換するとともに変換した該ソーストラヒックパラメータを前記送信ユーザ端末のソーストラヒックパラメータとして前記送信ユーザ端末側のATM通信網に接続された次段のATM通信網に対し通知する手段を有し、前記送信ユーザ端末から送信されたセル流が前記送信ユーザ端末側のATM通信網経由で入力される前記次段のATM通信網では、前記送信ユーザ端末側のATM通信網から通知された前記前記変換されたソーストラヒックパラメータをもとに送信ユーザ端末から発生するVCやVPに対する制御を行うことを特徴とするATM通信方式。
IPC (2件):
H04L 12/48 ,  H04Q 11/04
FI (2件):
H04L 11/20 Z ,  H04Q 11/04 R

前のページに戻る