特許
J-GLOBAL ID:200903014926231550

充填成形品の離型方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-281508
公開番号(公開出願番号):特開平5-115248
出願日: 1991年10月28日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 弾性成形型から充填成形品を損傷することなく、容易、かつ確実に抜き取ることができる充填成形品の離型方法及びその装置を提供する。【構成】 弾性成形型10をその取出口3が下方に開口するように自動連続チョコレート成形装置(図示せず)の型取付け板4に固定し、型10の上方に予め加減圧室5を待機させておく(図1(a)参照)。次に、加減圧室5を下方に移動し、室5の室本体5aによって製品成形部1を包囲し、かつ室本体5aの開口縁部5a1によって型10の外面から型保持部2を押圧できるように位置決めする(図1(b)参照)。その後、さらに加減圧室5を下方に移動することによって、型保持部2の内面を下方に押出し、型10を伸張させると共に取出口3を拡開させる(図1(c)参照)。
請求項(抜粋):
内部に流動状の充填材を充填・固化することによって成形品を得るための、凹凸模様を有する製品成形部と、該製品成形部の成形品の取出口に連続して一体に成形した型保持部とからなる弾性成形型を用い、該型を前記充填時から反転させてその外面から前記型保持部を押圧して該取出口を拡開させる工程と、該型の前記製品成形部を加圧膨張することによって該製品成形部から充填成形品を離型する工程とからなる充填成形品の離型方法。
IPC (8件):
A23G 9/22 ,  A01J 21/00 ,  A01J 25/12 ,  A21C 11/00 ,  A23G 1/28 ,  A23G 3/02 ,  A23P 1/00 ,  B29C 39/36
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-300885
  • 特開平4-144674
  • 特開平4-349849

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