特許
J-GLOBAL ID:200903014926545325

モータの駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195740
公開番号(公開出願番号):特開2001-025273
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 モータへの供給電圧が一時的に低下した場合でも、供給電圧が復帰した場合に確実にモータを再起動させることができるモータの駆動回路を提供する。【解決手段】 マイクロコンピュータ32では、減電圧よりも先にt2の時点でロック状態を検出した場合、該ロック状態が検出されてから所定時間T2以内にスタータ信号がオンされたか否かを監視し、スタータ信号がオンされていた場合には、その旨を図示しない内部のメモリに記憶する。そして、t5の時点でバッテリー電圧が所定電圧V2以上になり、t6の時点でスタータ信号がオフになると、マイクロコンピュータ32は、ロック状態が検出されてから所定時間T2以内にスタータ信号がオンされていたか否かを判断し、スタータ信号がオンされていた場合には超音波モータ10を再起動させる。
請求項(抜粋):
モータの回転状態を検出する回転状態検出手段と、前記モータへ供給する電力を検出する電力検出手段と、前記モータ以外の駆動手段の駆動指示信号を検出する駆動指示信号検出手段と、検出した回転状態が、予め定めた許容回転状態と異なること、及び検出した電力が予め定めた電力と異なることの少なくとも一方であるとき、前記モータへ供給する電力を停止する停止手段と、前記モータが停止状態にあるとき、前記電力が予め定めた電力に復帰しかつ、前記駆動指示信号を検出したときに、前記モータへの電力供給を再開する再開手段と、を有するモータの駆動回路。
IPC (2件):
H02N 2/00 ,  H02P 7/00
FI (2件):
H02N 2/00 C ,  H02P 7/00 V
Fターム (37件):
5H570AA21 ,  5H570BB09 ,  5H570CC02 ,  5H570DD10 ,  5H570EE00 ,  5H570FF01 ,  5H570FF05 ,  5H570HA08 ,  5H570HB02 ,  5H570HB06 ,  5H570JJ03 ,  5H570LL03 ,  5H570LL27 ,  5H680AA00 ,  5H680AA06 ,  5H680AA09 ,  5H680BB03 ,  5H680BB16 ,  5H680BB17 ,  5H680BC00 ,  5H680CC07 ,  5H680DD01 ,  5H680DD02 ,  5H680DD23 ,  5H680DD53 ,  5H680DD66 ,  5H680DD73 ,  5H680DD87 ,  5H680DD97 ,  5H680EE21 ,  5H680EE24 ,  5H680FF08 ,  5H680FF25 ,  5H680FF30 ,  5H680FF33 ,  5H680FF36 ,  5H680GG25
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • モータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-207189   出願人:三菱電機株式会社
  • 特公平7-042888
  • 特公平7-042888

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