特許
J-GLOBAL ID:200903014927252240
プレス成形性及び耐肌荒れ性に優れた冷延鋼板及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-326828
公開番号(公開出願番号):特開平10-158783
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】自動車用鋼板に要求される耐肌荒れ性とプレス成形性という2つの特性を両立し、さらに化成処理性が優れた冷延鋼板及びその製造方法を提供する。【解決手段】本発明の鋼板は、重量%で、C:0.005%以下と、Si:0.1%以下と、Mn:0.5%以下と、P:0.1%以下と、S:0.003%〜0.02%と、Sol.Al:0.02〜0.1%と、N:0.01%以下と、Ti:0.03〜0.08%と、B:0.0001〜0.0015%とを含有し、鋼板表面から板厚10%以内のフェライトの平均結晶粒径が、鋼板表面から板厚10%以内を除いた板厚中心部分のフェライトの平均結晶粒径の90%以下で、かつ前記板厚中心部分のフェライトの平均結晶粒径が10〜30μmであることを特徴とするプレス成形性及び耐肌荒れ性に優れた冷延鋼板である。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.005%以下と、Si:0.1%以下と、Mn:0.5%以下と、P:0.1%以下と、S:0.003%〜0.02%と、Sol.Al:0.02〜0.1%と、N:0.01%以下と、Ti:0.03〜0.08%と、B:0.0001〜0.0015%とを含有し、鋼板表面から板厚10%以内のフェライトの平均結晶粒径が、鋼板表面から板厚10%以内を除いた板厚中心部分のフェライトの平均結晶粒径の90%以下で、かつ前記板厚中心部分のフェライトの平均結晶粒径が10〜30μmであることを特徴とするプレス成形性及び耐肌荒れ性に優れた冷延鋼板。
IPC (4件):
C22C 38/00 301
, C21D 8/04
, C21D 9/48
, C22C 38/14
FI (4件):
C22C 38/00 301 S
, C21D 8/04 A
, C21D 9/48 E
, C22C 38/14
引用特許:
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