特許
J-GLOBAL ID:200903014928142309

農業用ハウスの農業用被覆材を固定する止着具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中嶋 重光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055681
公開番号(公開出願番号):特開2000-245265
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 農業用ハウスの骨組上への農業用被覆材の固定作業がより容易かつ安全に、しかも農業用被覆材としてポリオレフィン系のフィルムを使用した場合であっても、フィルムが白化したり、破損したりすることのない止着具の提供。【解決手段】 止着具は、骨組の骨材に固定される断面蟻溝形の溝フレームと、該溝フレーム内に嵌合され、農業用被覆材を溝フレーム内に押し込んで挟着し固定する押込具とからなり、該押込具は、その長尺方向に沿って山折り屈曲自在部を有し、かつ長尺方向に直角の幅がほぼ最大になるときに屈曲自在部の屈曲を係止する係止手段を有する。前記係止手段は押込具に一体的に形成されていることが好ましい。また、該押込具は、山折りした一方の部分に一体的に形成された突起部と、他方の部分に一体的に形成され、該突起部と嵌合する受け部とにより係止されることが好ましい。
請求項(抜粋):
農業用ハウスの骨組上に農業用被覆材を固定する際に用いる止着具であって、骨組の骨材に固定される断面蟻溝形の溝フレームと、該溝フレーム内に嵌合され、農業用被覆材を溝フレーム内に押し込んで挟着し固定する押込具とからなり、該押込具は、その長尺方向に沿って山折り屈曲自在部を有し、かつ長尺方向に直角の幅がほぼ最大になるときに屈曲自在部の屈曲を係止する係止手段を有することを特徴とする止着具。
Fターム (5件):
2B029BB06 ,  2B029BE03 ,  2B029CA04 ,  2B029CA16 ,  2B029CA31

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