特許
J-GLOBAL ID:200903014928744171

構造物検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-322923
公開番号(公開出願番号):特開平6-176172
出願日: 1992年12月02日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【構成】 記憶手段4に、構造物の複数の図面情報M、複数の位置名称7、複数の部位名称8、複数の部品名称9、及び、複数の不具合状況10が予め記憶され、制御手段が、それら図面情報M、位置名称7、部位名称8、部品名称9、及び、不具合状況10を、適宜、表示手段5に表示させるように構成されている構造物検査装置。【効果】 検査員は、構造物検査の現場において、表示手段の表示内容に従って、検査項目を設定し検査結果を入力すれば良いから、検査作業が非常に迅速且つ容易に行える構造物検査装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
記憶手段(4)と、表示手段(5)と、入力手段(5,6)と、制御手段とが、ケーシングに備えられ、前記記憶手段(4)が、構造物の複数の図面情報(M)、複数の位置名称(7)、複数の部位名称(8)、複数の部品名称(9)、及び、複数の不具合状況(10)を予め記憶し、且つ、前記入力手段(5,6)の入力情報を記憶可能なように構成され、前記表示手段(5)が、前記図面情報(M)、複数の前記位置名称(7)、複数の前記部位名称(8)、複数の前記部品名称(9)、及び、複数の前記不具合状況(10)を表示可能なように構成され、前記入力手段(5,6)が、前記表示手段(5)に表示されている前記図面情報(M)の特定箇所(11)の指定、前記表示手段(5)に表示されている前記位置名称(7)の選択、前記表示手段(5)に表示されている前記部位名称(8)の選択、前記表示手段(5)に表示されている前記部品名称(9)の選択、及び、前記表示手段(5)に表示されている前記不具合状況(10)の選択を行えるように構成され、前記制御手段が、起動指示により前記図面情報(M)を前記表示手段(5)に表示させ、その表示状態において、前記図面情報(M)の前記特定箇所(11)が前記入力手段(5,6)によって指定されるに伴って、複数の前記位置名称(7)を前記表示手段(5)に表示させ、その表示状態において、前記位置名称(7)が前記入力手段(5,6)によって選択されるに伴って、複数の前記部位名称(8)を前記表示手段(5)に表示させ、その表示状態において、前記部位名称(8)が前記入力手段(5,6)によって選択されるに伴って、複数の前記部品名称(9)を前記表示手段(5)に表示させ、その表示状態において、前記部品名称(9)が前記入力手段(5,6)によって選択されるに伴って、複数の前記不具合状況(10)を前記表示手段(5)に表示させ、その表示状態において、前記不具合状況(10)が前記入力手段(5,6)によって選択されるに伴って、指定された前記特定箇所(11)、選択された前記位置名称(7)、選択された前記部位名称(8)、選択された前記部品名称(9)、及び、選択された前記不具合状況(10)の夫々を互いに対応付けた状態で前記記憶手段(4)に記憶させるように構成されている構造物検査装置。
IPC (3件):
G06F 15/74 340 ,  G06F 15/21 ,  G07C 11/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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