特許
J-GLOBAL ID:200903014929048900

自動ねじ締め機におけるねじ締め高さ検出ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150645
公開番号(公開出願番号):特開2000-343347
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】ねじの螺入状態を確実に検出でき、また、センサが配置される部材が交換される場合にも各部材にセンサを設けておく必要のないねじ締め高さ検出ユニットを提供する。【解決手段】本発明は、ドライバビット9と一体に往復移動可能に設けられたフランジ部材21と、このフランジ部材21の移動路上にあって前記ドライバビット9の軸線方向に移動可能であるとともに常時はフランジ部材21側に付勢して配置された被検出部材26と、この被検出部材26の接近、離反を検出可能に配置されたセンサ24とを備えている。センサ24は、支持部材23にワンタッチで着脱自在に配置されたアングル25に取り付けられ、着脱が極めて容易に構成されている。
請求項(抜粋):
往復駆動源の作動を受けて往復移動可能なドライバ台と、このドライバ台に配置される回転駆動源と、この回転駆動源の駆動を受けて軸線回りに回転可能かつねじの駆動穴に係合可能なドライバビットとを備えた自動ねじ締め機において、ドライバビットと一体に往復移動可能に設けられた移動部材と、この移動部材の移動路上にあって前記ドライバビットの軸線方向に移動可能であるとともに常時は移動部材側に付勢して配置された被検出部材と、この被検出部材の接近、離反を検出可能に配置された検出手段とを備えていることを特徴とするねじ締め高さ検出ユニット。

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