特許
J-GLOBAL ID:200903014929076709

自動車のドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-159589
公開番号(公開出願番号):特開平11-048781
出願日: 1998年06月08日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 重量やコストの節約を考慮して、ドアユニット担体の取扱や組立を自動車の労働者にとって著しく容易にするだけでなく、更にロボットでも処理できる自動車のドアを提供する。【解決手段】 ドア外部薄板2と、内部側壁4およびドア内部スペースに挿入できる、機械的、電気機械的および電子的なユニット7を伴い、ドアユニット担体6に対する組立切欠5を有するドア内部薄板とを備えた自動車のドア1にあって、内部側壁4をなくして、ドア内部薄板が前部フレーム部分8a ,下部フレーム部分8b および後部フレーム部分8c を有する残りの内部薄板8に低減され、ドアユニット担体6が内部側壁4を備え、前縁領域にヒンジピン9を有し、ドアユニット担体6が前記ヒンジピン9と共にヒンジ切欠10にヒンジを形成して残りの内部薄板8の前部フレーム部分8a に懸架可能にしかも旋回可能に支承され、ヒンジ切欠10が水平部分10a に下方/後方に向けて延びる傾斜部分10b を有し、ドアユニット担体6が下方/後方に向けて最終組立位置に移動可能である。
請求項(抜粋):
ドア外部薄板(2)と、内部側壁(4)およびドア内部スペースに挿入できる、機械的、電気機械的および電子的なユニット(7)を伴い、ドアユニット担体(6)に対する組立切欠(5)を有するドア内部薄板とを備えた自動車のドア(1)において、内部側壁(4)をなくして、ドア内部薄板が前部フレーム部分(8a ),下部フレーム部分(8b )および後部フレーム部分(8c )を有する残りの内部薄板(8)に低減され、ドアユニット担体(6)が内部側壁(4)を備え、前縁領域にヒンジピン(9)を有し、ドアユニット担体(6)が前記ヒンジピン(9)と共にヒンジ切欠(10)にヒンジを形成して残りの内部薄板(8)の前部フレーム部分(8a )に懸架可能にしかも旋回可能に支承され、ヒンジ切欠(10)が水平部分(10a )に下方/後方に向けて延びる傾斜部分(10b )を有し、ドアユニット担体(6)が下方/後方に向けて最終組立位置に移動可能であることを特徴とする自動車のドア。
IPC (2件):
B60J 5/00 ,  B62D 65/00
FI (2件):
B60J 5/00 Z ,  B62D 65/00 E

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