特許
J-GLOBAL ID:200903014930421762

ホッパ排出口遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-384217
公開番号(公開出願番号):特開2002-179186
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 排出口の遮断作業に要する労力を軽減し、作業時間を短縮する。【解決手段】 ホッパ2下端部の排出口3に、枠体4を取り付ける。該枠体4の一側壁にピンゲート挿通孔5を穿設して、ピンゲート8を抜き差し自在に保持させる。枠体4の反対側の壁にピンゲート8の先端部を係合させるための孔7を設ける。ピンゲート8は、軸心部に流路9を有し先端部に噴射口10を有する中空管形状とし、基端部にフレキシブルホースと接続する継手11を設ける。圧縮空気送給装置12に接続したフレキシブルホース13をピンゲート8に継手11を介して着脱自在に接続して、圧縮空気15を噴出口10より噴出させるようにする。フレキシブルホース13にはバルブ14を取り付け、噴射口10より断続的に圧縮空気15を噴射させるようにし、粉粒体1を吹き飛ばして除去しながら、ピンゲート8を排出口3の粉粒体1に差し込むようにする。
請求項(抜粋):
水分の少ない粉粒体用のホッパの排出口外側に、先端を尖らせた多数のピンゲートを抜き差し自在に横方向に配列させて備え、該各ピンゲートを差し込んでホッパ下端部の排出口に配列させることにより、ホッパ内からの粉粒体の落下排出を停止させるようにしてあるホッパ排出口遮断装置において、上記各ピンゲートを、軸心部を加圧流体が流通できるような中空管形状とし、且つ該各ピンゲートの末端部を、加圧気体送給装置に接続したフレキシブルホースと着脱自在に接続できるようにし、更に、上記フレキシブルホースに、加圧気体の流れを開閉するバルブを取り付けた構成を有することを特徴とするホッパ排出口遮断装置。
IPC (3件):
B65D 88/28 ,  B65D 90/58 ,  B65G 65/40
FI (3件):
B65D 88/28 ,  B65D 90/58 A ,  B65G 65/40 B
Fターム (13件):
3E070AA19 ,  3E070AB11 ,  3E070BE04 ,  3E070GA11 ,  3E070HA03 ,  3E070HB13 ,  3E070HD03 ,  3F075AA08 ,  3F075BA01 ,  3F075BB01 ,  3F075CA09 ,  3F075CD11 ,  3F075DA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-093828
  • 特開昭57-093828
  • 特開平4-057783
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