特許
J-GLOBAL ID:200903014930652500
定性推論システムの推論方式
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-354778
公開番号(公開出願番号):特開平6-187153
出願日: 1992年12月17日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】時間的変化を推論する定性推論システムにおいて、ルールの条件部や帰結部で前の時刻の物理量を参照することを可能にすることにより、前の時刻における物理量を参照する必要のあるルールの記述を可能にすることである。【構成】時間的変化を推論する定性推論システムにおいて、ルールの条件部や帰結部に前の時刻の物理量を参照する関数を記述することを可能にする手段と、その関数が使われたならば、履歴プールから現在の前の時刻の辞書を取り出し、該当する物理量の値を取り出す手段を付加することにより達成する。
請求項(抜粋):
数式の集合を使って評価を行なう不等式からなる条件部と、その条件が満足されたときに数式の集合に格納する式を持つ帰結部からなるルールを使って、繰り返し条件部の評価を行ない、ルールの条件部の評価が終了したならば、数式の集合から時間的に変化している量を見つけ、その量の次の値を予測する定性推論システムの推論方式において、条件部と帰結部の式の中で前の時刻の物理量を参照する手段を有することを特徴とする定性推論システムの推論方式。
IPC (2件):
G06F 9/44 330
, G06F 15/20
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