特許
J-GLOBAL ID:200903014930823950

帳票読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-322803
公開番号(公開出願番号):特開2006-134105
出願日: 2004年11月05日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】帳票4を手書き入力によってテキストフィールド部とイメージフィールド部とに自由に区分して文字と絵を入力できるようにする。【解決手段】罫線44を印刷した帳票4に対し、利用者は、デジタルペン2で文字および図(絵)を記入し、それぞれのエリアを予め定められたフィールド分割チェックタグ(記号○、記号△等)で範囲指定する。帳票読取装置1のOCR処理部14は、デジタルペン2から得られた筆跡情報を基に帳票全体のイメージデータを作成する。データ処理部18は、イメージデータをテキストデータフィールド部とイメージデータフィールド部とに分割し、テキストデータフィールド部のデータに対して文字認識処理を行う一方、イメージデータフィールド部のデータについてはそのまま出力し保存する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
文字記入欄に文字が未記入の状態の帳票のフォームデータを記憶した帳票フォームデータ記憶手段と、 前記帳票に筆記された文字の筆跡情報を取得するデジタルペンと、 前記デジタルペンから得られる文字の筆跡情報と前記帳票フォームデータ記憶手段の帳票のフォームデータとを基に前記帳票上に筆記された文字のイメージデータを生成する文字イメージ生成手段と、 前記文字イメージ生成手段により生成された文字のイメージデータの中に、前記帳票上のテキストデータの読み取り範囲を示す第1文字あるいはイメージデータの読み取り範囲を示す第2文字があるか否かを検出する範囲指定文字検出手段と、 前記範囲指定文字検出手段により検出された前記範囲指定文字によって指定される前記帳票上のエリアを認識するエリア認識手段と、 前記エリア認識手段により認識された前記帳票上のエリアに存在する前記文字のイメージデータに対して、前記範囲指定文字の種別に応じたデータ処理を行うデータ処理手段と を具備したことを特徴とする帳票読取システム。
IPC (5件):
G06K 9/20 ,  G06F 3/041 ,  G06F 3/042 ,  G06Q 10/00 ,  G06K 9/62
FI (6件):
G06K9/20 340B ,  G06K9/20 340C ,  G06F3/03 310G ,  G06F3/03 330Z ,  G06F19/00 300Z ,  G06K9/62 G
Fターム (19件):
5B029BB09 ,  5B029CC25 ,  5B029CC26 ,  5B029CC27 ,  5B064AB04 ,  5B064BA06 ,  5B064CA08 ,  5B064DA11 ,  5B064DD04 ,  5B064DD05 ,  5B064DD06 ,  5B064DD10 ,  5B064DD11 ,  5B068AA05 ,  5B068BB18 ,  5B068BD02 ,  5B068BD09 ,  5B068BD17 ,  5B068CC06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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