特許
J-GLOBAL ID:200903014932803344

クロック再生回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096562
公開番号(公開出願番号):特開平7-307686
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 絶対値信号を微分して復調信号のピークタイミングを取り出す。【構成】 疑似雑音(PN)信号を拡散信号とするスペクトラム拡散方式により生成伝送されたSS(スペクトラム拡散)信号8を入力し、前記疑似雑音信号の周期毎に相関ピーク信号を生成出力する相関ピーク検出部1と、前記相関ピーク信号を検波して元のデータを表す復調信号を生成する検波部2と、前記復調信号の絶対値信号を生成する絶対値回路部3と、前記絶対値信号の波高値を一定に保持するための自動利得(AGC)制御部4と、前記復調信号の絶対値信号を入力しその微分信号を比較回路部へ供給する微分回路部5と、前記復調信号の絶対値信号と所定のしきい値とを比較しクロック信号9を生成出力する比較回路部6とでなる。
請求項(抜粋):
疑似雑音信号を拡散信号とするスペクトラム拡散方式により生成伝送された信号を入力し、前記疑似雑音信号の周期毎に相関ピーク信号を生成出力する相関ピーク検出部と、前記相関ピーク信号を検波して復調信号を生成する検波部と、前記復調信号の絶対値信号を生成する絶対値回路部と、前記復調信号の絶対値信号と所定のしきい値とを比較し比較出力信号を生成出力する比較回路部とでなるクロック再生回路において、上記復調信号の絶対値信号を入力しその微分信号を比較回路部へ供給する微分回路部を設け、前記微分信号と所定のしきい値とを比較し比較出力信号を生成出力することを特徴としたクロック再生回路。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04L 7/00

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