特許
J-GLOBAL ID:200903014936191866

多導体スペーサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-121545
公開番号(公開出願番号):特開平8-317543
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 送電線路に事故電流が流れた場合でも素導体間に事故電流が流れることなく、多導体スペーサを構成する部品を損傷することのない多導体スペーサを提供することにある。【構成】 素導体1とフレーム7とを導通させた1つの電線把持クランプ12と、素導体1とフレーム7とが絶縁された絶縁性電線把持クランプ9とを有する。
請求項(抜粋):
多導体で構成される送電線路の素導体をそれぞれ把持する複数の導体把持部材と、前記複数の導体把持部材を固定することによって前記素導体を所定の間隔に配置する導体間隔保持部材を備えた多導体スペーサにおいて、前記複数の導体把持部材のうち1つが前記素導体と前記導体間隔保持部材を導通する導電性把持部材であり、他の導体把持部材が前記素導体と前記導体間隔保持部材を絶縁する非導電性把持部材であることを特徴とする多導体スペーサ。

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