特許
J-GLOBAL ID:200903014937752853

ワーク寸法の良否判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-110778
公開番号(公開出願番号):特開平5-285794
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 基準値に比較してワークの寸法が許容値内にあるか否かを簡便に判定できる効率的な装置を提供する。【構成】 ベースフレーム1の上に配設された昇降部2、ワーク載置部6、および基準高さ設定部8と、昇降部2のブラケット23に取り付けられた平行リンク機構3を具備し、平行リンク機構の第2の連結棒35に取り付けられた作動子351 、先端がブラケット23に並列に植設され、端末に第1および第2のエア式ギャップ検出器421,422 が接続された第1および第2のエアパイプ411,412 よりなるバラツキ検出部4を設けて構成される。【効果】 多数のワークの寸法検査の効率化に寄与する。
請求項(抜粋):
エアシリンダにより昇降するブラケットと、該ブラケットに軸支され、両端が第1および第2の連結棒によりそれぞれ連結された平行リンク機構と、該第1の連結棒を前記ブラケットに対して下方に付勢する第1のスプリング、および該第1の連結棒の下部に取り付けられ、被検査のワークの上面に接触する接触板とを具備し、先端が前記第2の連結棒に対応して前記ブラケットに並列に植設され、端末がそれぞれ第1および第2のエア式ギャップ検出器に接続された第1および第2のエアパイプと、前記第2の連結棒に取り付けられ、第2のスプリングにより上方に付勢され、該連結棒の上端面よりバラツキ許容値Gだけ突出する作動子とよりなるバラツキ検出部を設け、かつ、前記ワークの上面の基準高さに対する基準ブロックと、前記ブラケットに取り付けられ、その下降により該基準ブロックの上面に当接し、前記接触板を該基準高さの位置に停止するストッパとよりなる基準高さ設定部を設けて構成されたことを特徴とする、ワーク寸法の良否判定装置。

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