特許
J-GLOBAL ID:200903014939810052

粉末圧延方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-032394
公開番号(公開出願番号):特開平6-228608
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 通電加熱式の粉末圧延において、圧延ロール間のギャップから送り出される板がロール表面に付着しないようにする。【構成】 水平且つ平行に配した一対の圧延ロール1間に粉末の材料4を供給する。通電回路2によって圧延ロール1間に通電を行って材料4を加熱する。圧延開始だけ、材料4を再結晶温度で成形して板5を製造する。しかる後、その板5をピンチロール6に挾持させて引き抜き力を与えながら、再結晶温度以上で材料4を連続成形する。圧延開始時に再結晶温度以下で材料4を焼結させることにより、ロール表面への板5の付着を防止する。
請求項(抜粋):
水平且つ平行に配した一対の圧延ロール間の上部に供給した粉末の材料を上記圧延ロール間で通電しながら連続的に成形して板を製造するようにしてある粉末圧延方法において、圧延開始時だけ再結晶温度以下で材料を成形して板を製造し、該板がピンチロールでつかまれて引き抜き力が与えられるようになると再結晶温度以上で材料を成形することを特徴とする粉末圧延方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-274850
  • 特開平1-304927
  • 特開昭63-045302

前のページに戻る