特許
J-GLOBAL ID:200903014942885748

音響再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-059604
公開番号(公開出願番号):特開2002-262384
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明は各種音響機器に使用される音響再生装置に関するものであり、マイクロフォンに過大な音響信号が入力された場合においても加算器の入力信号に歪みが抑制され音質の劣化を防ぎ高音質を実現する音響再生装置を提供するものである。【解決手段】 本発明の音響再生装置は、音響信号を密閉ボックス14内で検出するマイクロフォン15と、このマイクロフォン15で検出した音響出力信号を、コンプレッサ16を介して増幅するマイクロフォン増幅器17と、その出力信号を処理するフィルタ18と、このフィルタ18の過大信号を検出して上記コンプレッサ16に戻すコンパレータ19などからなる負帰還回路を設けたものである。
請求項(抜粋):
入力端子に接続した減算器と、この減算器の出力信号を増幅する電力増幅器と、この電力増幅器の出力信号を再生する密閉ボックスに組み込んだスピーカと、このスピーカから放射される音響信号を密閉ボックス内で検出するマイクロフォンと、このマイクロフォンで検出した音響出力信号をコンプレッサを介して増幅するマイクロフォン増幅器と、そのマイクロフォン増幅器の出力信号を処理するフィルタと、このフィルタの過大信号を検出して上記コンプレッサに戻すコンパレータを接続し、このコンパレータの出力信号と電力増幅器の入力信号を加算処理する加算器と、この加算器の出力信号を上記減算器に接続して負帰還回路を構成した音響再生装置。
Fターム (2件):
5D020CD03 ,  5D020CD04

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