特許
J-GLOBAL ID:200903014948265342

セグメントハンドリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-064353
公開番号(公開出願番号):特開2001-254598
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 施工能率の向上。【解決手段】 装置は、既設トンネルの内壁面に補強用セグメント10を設置する際に使用するものであって、軌道上を走行する台車に搭載可能なベースフレーム16と、ベースフレーム16に移動自在に支持された旋回運転台18とを有している。運転台18は、移動台16内に設けられた移動機構20により、トンネル軸方向およびトンネル断面方向に移動可能になっている。移動機構20は、前後移動フレーム20aと、前後移動用シリンダ20bと、左右移動フレーム20cと、左右移動用シリンダ20dとを有している。移動機構20では、前後移動用シリンダ20bを伸縮させると、前後移動フレーム20aが、ベースフレーム16に沿って前後移動する。左右移動用シリンダ20dを伸縮させると、左右移動フレーム20cが、前後移動フレーム20aの短手方向に沿って左右移動し、これらの前後および左右の移動方向は、直交する方向になっている。
請求項(抜粋):
既設トンネルの内壁面に補強用セグメントを設置する際に使用するセグメントハンドリング装置において、前記既設トンネル内に敷設された軌道上を走行する台車に搭載可能な基台と、前記基台に移動自在に支持された旋回運転台と、前記旋回運転台をトンネル軸方向およびトンネル断面方向に移動させる移動機構部と、前記旋回運転台に支持され、内部から操作が可能な多関節ブームと、前記多関節ブームに取付けられ、前記補強用セグメントを直接把持するセグメント把持部とを備えたことを特徴とするセグメントハンドリング装置。
Fターム (2件):
2D055GB02 ,  2D055GB07

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