特許
J-GLOBAL ID:200903014948822098
平面表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-072603
公開番号(公開出願番号):特開2000-267620
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 2つ以上の異なる走査制御処理を垂直走査期間中に切り換える場合において、画像の不連続性を生じることがなく、かつ表示パネルを大型化した場合にラインフリッカ等の走査線のちらつきが目立たないようにする。【解決手段】 走査線制御回路76において、第1の動作周期からなる第1の走査制御又は第2の動作周期からなる第2の走査制御のいずれかを、予め設定された周期値に基づいて選択し、選択した第1の動作周期からなる第1の走査制御を、外部より入力される画面表示モード信号に基づいて、第2の動作周期からなる第2の走査制御に切り換える。このとき、2つの走査制御の切り換えを、いずれか一方の走査制御における周期間隔のタイミングで切り換わるよう制御するようにした。
請求項(抜粋):
複数の表示画素から成る水平画素ラインを複数本備えた表示パネルと、各水平画素ラインの各表示画素に映像信号に対応したデータ信号を供給する水平走査回路と、前記水平画素ラインに順次走査信号を供給する垂直走査回路と、前記水平走査回路に水平走査クロック信号及び水平走査開始信号を供給する水平走査制御回路と、前記垂直走査回路に垂直走査クロック信号、垂直走査開始信号及びゲート出力制御信号を供給する垂直走査制御回路とを有し、前記垂直走査制御回路は、水平走査期間に同期した水平走査周波数の整数倍からなる、少なくとも2種類の垂直走査クロック信号を発生する垂直走査クロック発生手段と、前記垂直走査クロック発生手段で発生された垂直走査クロック信号が複数からなる場合に、そのいずれか或いはクロックを停止するように信号を選択するクロック選択手段と、特定の期間に特定の走査線への走査信号の供給を制御するゲート出力制御手段と、前記垂直走査クロック発生手段、クロック選択手段及びゲート出力制御手段を制御する走査線制御手段とを備え、前記走査線制御手段は、第1の動作周期からなる第1の走査制御又は第2の動作周期からなる第2の走査制御のいずれかを、予め設定された周期値に基づいて選択する選択手段と、前記選択手段により選択された第1の動作周期からなる第1の走査制御を、外部より入力される画面表示モード信号に基づいて、第2の動作周期からなる第2の走査制御に切り換える走査制御信号切り換え手段とを含み、前記走査制御信号切り換え手段による2つの走査制御の切り換えを、いずれか一方の走査制御における周期間隔のタイミングで切り換わるよう制御することを特徴とする平面表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/20 650
, G02F 1/133 505
, G09G 3/36
FI (3件):
G09G 3/20 650 D
, G02F 1/133 505
, G09G 3/36
Fターム (34件):
2H093NA16
, 2H093NA43
, 2H093NA47
, 2H093NC09
, 2H093NC21
, 2H093NC27
, 2H093ND10
, 2H093ND60
, 5C006AA01
, 5C006AA11
, 5C006AB01
, 5C006AC11
, 5C006AC24
, 5C006AF44
, 5C006AF45
, 5C006AF47
, 5C006BB16
, 5C006BC03
, 5C006BC11
, 5C006FA04
, 5C006FA05
, 5C006FA23
, 5C080AA10
, 5C080BB06
, 5C080DD02
, 5C080DD06
, 5C080EE26
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080GG08
, 5C080GG09
, 5C080GG12
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
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