特許
J-GLOBAL ID:200903014949357410

磁性体のレベル検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 孝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-324575
公開番号(公開出願番号):特開2000-131120
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【目的】 非常に簡単な構成でありながら、微弱な磁性体の有無又はその量を検知することができるように改良する。【構成】 互いが磁気的に結合しており且つトナーAの量に応じてインダクタンスが変化するように配置されたコイルL1、L2と、一定の発振周波数αで発振しその信号をコイルL1に出力する発振回路10と、コイルL2との間で共振回路32が構成されるコンデンサC2と、コイルL1との間で発振回路31が構成されるコンデンサC1とを具備しており、コイルL1、L2、コンデンサC1、C2により、トナーAの量が基準量Hである状態で発振周波数αに同調する同調回路30が構成されている。また、同調回路30から出力された信号を検波する検波回路40と、検波回路40の出力電圧とトナーAの基準量Hに対応した基準電圧とを比較し且つ当該比較結果をトナーAが基準量Hを超えたか否かを示す信号として出力する比較回路50が備えられている。
請求項(抜粋):
トナー等の磁性体の有無又はその量を非接触で検知する磁性体のレベル検知装置において、互いが磁気的に結合しており且つ磁性体の量に応じてインダクタンスが変化するように配置された第1、第2のコイルと、一定の発振周波数で発振しその信号を第1のコイルに出力する発振回路と、第2のコイルとの間で共振回路が構成される第1のコンデンサとを具備しており、第1、第2のコイル、第1のコンデンサにより、磁性体の量が基準量である状態で発振回路の発振周波数に同調する同調回路が構成されていることを特徴とする磁性体のレベル検知装置。
IPC (3件):
G01F 23/26 ,  G01N 27/72 ,  G03G 15/08 115
FI (3件):
G01F 23/26 B ,  G01N 27/72 ,  G03G 15/08 115
Fターム (15件):
2F014AB01 ,  2F014AB02 ,  2F014AB03 ,  2F014EB04 ,  2G053AA29 ,  2G053AB07 ,  2G053BA05 ,  2G053CA03 ,  2G053CB01 ,  2G053CB13 ,  2G053CB24 ,  2G053DA06 ,  2H077DA16 ,  2H077DA75 ,  2H077DB25
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭55-144508
  • 特開平2-145922
  • 特開昭55-144508
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