特許
J-GLOBAL ID:200903014949401142

ポリエステル、該ポリエステルからなるプリフォームおよび二軸延伸ボトルならびにポリエステル製二軸延伸ボトルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-206412
公開番号(公開出願番号):特開平11-049848
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、結晶化速度が速く、かつガスバリヤー性、透明性および耐熱性に優れたポリエステルを提供すること。【解決手段】 ジカルボン酸構成単位とジオール構成単位とからなり、(i) 全ジカルボン酸構成単位に対して、テレフタル酸から誘導される構成単位が98〜80重量%、ナフタレンジカルボン酸から誘導される構成単位が1〜20重量%、イソフタル酸から誘導される構成単位が0.01〜15重量%の範囲であり(ナフタレンジカルボン酸から誘導される構成単位とイソフタル酸から誘導される構成単位との合計が2〜20重量%)あり、(ii)全ジオール構成単位に対して、エチレングリコールから誘導される構成単位が99.999〜90重量%、炭素数2〜10のアルキレン鎖を有するポリアルキレングリコールから誘導される構成単位が0.001〜10重量%の範囲にあることを特徴とするポリエステル。
請求項(抜粋):
テレフタル酸、イソフタル酸およびナフタレンジカルボン酸を主たる成分とするジカルボン酸から誘導されるジカルボン酸構成単位と、エチレングリコールと炭素数2〜10のアルキレン鎖を有するポリアルキレングリコールとを主たる成分とするジオールから誘導されるジオール構成単位とからなり、(i) 全ジカルボン酸構成単位に対して、テレフタル酸から誘導される構成単位が98〜80重量%、ナフタレンジカルボン酸から誘導される構成単位が1〜20重量%、イソフタル酸から誘導される構成単位が0.01〜15重量%の範囲にあり、かつナフタレンジカルボン酸から誘導される構成単位とイソフタル酸から誘導される構成単位との合計が2〜20重量%であり、(ii)全ジオール構成単位に対して、エチレングリコールから誘導される構成単位が99.999〜90重量%、炭素数2〜10のアルキレン鎖を有するポリアルキレングリコールから誘導される構成単位が0.001〜10重量%の範囲にあることを特徴とするポリエステル。
IPC (5件):
C08G 63/183 ,  B29C 49/08 ,  B29C 49/64 ,  B29K 67:00 ,  B29L 22:00
FI (3件):
C08G 63/183 ,  B29C 49/08 ,  B29C 49/64

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