特許
J-GLOBAL ID:200903014949716488

化粧材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-115880
公開番号(公開出願番号):特開平10-305548
出願日: 1997年05月06日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 建築物の外壁等に用いられる化粧材を、視覚的にも色彩的にも優れた装飾効果を有するものとする。【解決手段】 予め基材1の表面からなる装飾面2を凹凸形状に形成しておき、該凹凸形状に形成した装飾面2に、湿気硬化型ウレタン樹脂系塗料からなる下地塗料を塗布して乾燥させ、その後、着色ポリウレタン樹脂系塗料からなるベース塗料を塗布して乾燥させ、次いで、透明ポリウレタン樹脂系塗料に前記ベース塗料と異なる色にて着色ポリウレタン樹脂系塗料を所定の割合で混合させたクリアー塗料を塗布して乾燥させ、凹凸による装飾に加えて、溝部3に流入された塗料及び凸部に留まった塗料に対して、これら溝部3と凸部4の間の塗料が薄くされて、色の濃淡による装飾が施された化粧材を製造する。
請求項(抜粋):
少なくとも一面が装飾面とされ、建築物の壁材等として用いられる化粧材であって、前記装飾面は、凹凸形状に形成され、該凹凸形状の装飾面には、ウレタン樹脂系塗料からなる下地塗料と、着色ポリウレタン樹脂系塗料からなるベース塗料と、透明ポリウレタン樹脂系塗料に前記ベース塗料と異なる色の着色ポリウレタン樹脂系塗料を所定の割合で混合させたクリアー塗料とが順に塗布されていることを特徴とする化粧材。
IPC (5件):
B32B 33/00 ,  B05D 1/38 ,  B05D 7/00 ,  B05D 7/06 ,  E04F 13/08
FI (5件):
B32B 33/00 ,  B05D 1/38 ,  B05D 7/00 L ,  B05D 7/06 C ,  E04F 13/08 A

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