特許
J-GLOBAL ID:200903014950469745

直接噴射式ガソリン内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-288505
公開番号(公開出願番号):特開平8-144884
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 2種類の燃料の均一な混合ならびに微粒化および空気との混合を向上させ、高負荷運転時にすすが出ないようにする。【構成】 バルブボディ8の燃料溜まり部9にガソリン用の燃料通路10が接続されている。第1噴孔13と燃料溜まり部9との間を開閉するニードル7は、中心部に軽油用の燃料通路11を有している。ニードル7の先端部には、ニードル7のリフトに伴って開閉される連通孔12が貫通している。第2噴孔14は、ニードル7のリフト時に連通孔12と直線状に並ぶ位置にあり、ここから軽油が噴射される。両噴孔13,14は、口径が異なり、それぞれの噴霧が衝突するような角度に形成されている。
請求項(抜粋):
開口面積が異なる2つの噴孔を有し、かつ各噴孔を出た噴霧が互いに衝突するように各噴孔の軸線が設定されているとともに、それぞれの噴孔に連通する独立した2つの燃料通路が形成されてなる直接噴射式燃料噴射弁と、上記燃料通路の一方に接続されたガソリン用の燃料タンクおよび燃料ポンプと、燃料通路の他方に接続された異種燃料用の燃料タンクおよび燃料ポンプと、を備えていることを特徴とする直接噴射式ガソリン内燃機関。
IPC (5件):
F02M 43/04 ,  F02M 61/10 ,  F02M 61/18 320 ,  F02M 61/18 ,  F02M 61/18 360

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