特許
J-GLOBAL ID:200903014953809555
ソースコード解析機器、解析プログラムおよび解析方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 学
, 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-110841
公開番号(公開出願番号):特開2008-293486
出願日: 2008年04月22日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】プログラムのソースコードを解析し、その結果を解析目的に応じて効果的に表示することを課題とする。【解決手段】ソースコードを解析して、関数の呼び出し関係と、関数とモジュールとの包含関係とを得て、設定したモジュール単位で表した、モジュール間呼出関連図を作成する。 また、モジュール間呼出関連図からの抽出対象と包含関係にあるモジュールと、包含関係にあるモジュールのみを呼び出すモジュールと、包含関係にあるモジュールのみから呼び出されるモジュールとを抽出して、抽出モジュールと抽出モジュール間の連結記号とを、設定した表示形態にて表示したモジュール間呼出関連図を作成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ソースコードから、関数間の呼び出しに関する情報と、変数の定義および使用箇所に関する情報を得る関数解析手段と、
解析結果を表示する粒度であるモジュール単位を設定するモジュール単位設定手段と、
ソースコードまたは設定データからモジュールと関数との包含関係に関する情報を得る包含関係解析手段と、
モジュール間の呼び出しに関する情報を解析するモジュール解析手段と、
モジュール間の呼び出し関連図を作成する関連図作成手段と
を有し、
前記モジュール単位は、関数と、前記関数が属するグループと、前記関数を実装したファイルと、前記ファイルが格納されているディレクトリと、前記ファイル内のプログラム情報が含まれるクラス、コンポーネント、オブジェクトおよびライブラリの内の少なくとも1つを含み、
前記包含関係解析手段は、モジュールと、当該モジュールに実装、格納、または含まれている関数との包含関係を解析し、
前記モジュール解析手段は、前記関数解析手段が得た関数間の呼び出しに関する情報と、前記包含関係解析手段が得たモジュールと関数との包含関係に関する情報とから、前記モジュール単位設定手段で設定されたモジュール単位で表されるモジュール間の呼び出し関係に関する情報を得ることを特徴とするソースコード解析機器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5B176DB04
, 5B176DE02
, 5B176DE04
, 5B176EC02
引用特許:
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