特許
J-GLOBAL ID:200903014954944189

アミン開始ポリエーテルポリオール及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  柴田 康夫 ,  森住 憲一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-503704
公開番号(公開出願番号):特表2006-518417
出願日: 2004年02月19日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
透明なアミン開始ポリエーテルポリオールを、アルカリ金属水酸化物触媒の存在下でアミンをエポキシド化することによって製造する。ポリオール合成の際に使用される触媒量を減少し、少なくとも 1 種のアルキレンオキシドの総量の 5〜30 %をアミンに付加した後に触媒を添加することによって、乳酸での中和後、従来の硫酸中和ポリオールと同等のフォーム加工特性を有する短鎖ポリオールを得る。本発明の方法によって製造されたポリオールは、特に、ポリウレタンフォーム及びポリイソシアヌレートフォームの製造に有用である。
請求項(抜粋):
アミンと接触させるアルキレンオキシドの量をアミンに付加するアルキレンオキシドの総量の 5〜30 %であるように、アミンと少なくとも 1 種のアルキレンオキシドとを接触させ、アルカリ金属水酸化物触媒を最終ポリオールの重量に基づいて約 0.001〜0.1 重量%添加し、アミンとアルキレンオキシドの残量とを接触させ、エポキシド化の完了時に、エポキシド化混合物にヒドロキシカルボン酸を添加することを含んでなる短鎖ポリオールの製造方法。
IPC (1件):
C08G 65/26
FI (1件):
C08G65/26
Fターム (3件):
4J005AA14 ,  4J005BB02 ,  4J005BC00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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