特許
J-GLOBAL ID:200903014955144569
顧客情報通報システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-231533
公開番号(公開出願番号):特開平7-085185
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 重要顧客来店時、店員に当該顧客に関する情報を通知できる顧客情報通報システムを提供する。【構成】 取引装置E1では、顧客識別情報入力手段M1が顧客識別情報を入力し顧客識別情報送出手段M2が制御装置E2に送出する。制御装置E2では、顧客識別情報受信手段M3が前述の顧客識別情報を受信すると、この情報に基づいて顧客情報取出手段M4が予め顧客情報記憶手段M5に記憶されている顧客情報を検索して取り出す。次に、取り出された顧客情報に基づいて重要顧客判定手段M6が重要顧客であると判定すると、重要顧客情報生成手段M7は前述の顧客情報に基づいて重要顧客情報を生成し、重要顧客情報送出手段M8が端末装置E3に送出する。端末装置E3では、重要顧客情報受信手段M9が前述の重要顧客情報を受信し、この情報に基づいて重要顧客情報出力手段M10が所定の出力を行なう。
請求項(抜粋):
顧客が利用する取引装置及び店員が利用する端末装置とが同一の店舗内に存在し、前記取引装置からの情報に基づいて前記顧客に関する情報を前記端末装置に通報する顧客情報通報システムにおいて、前記取引装置は、顧客識別情報を入力する顧客識別情報入力手段と、前記顧客識別情報入力手段により入力された顧客識別情報を制御装置に送出する顧客識別情報送出手段とを備え、前記制御装置は、前記顧客識別情報と対応付けて顧客情報を記憶する顧客情報記憶手段と、前記顧客識別情報送出手段により送出された顧客識別情報を受信する顧客識別情報受信手段と、前記顧客識別情報受信手段により受信された顧客識別情報に基づいて、前記顧客情報記憶手段に記憶されている顧客情報を検索して前記顧客識別情報に対応する顧客情報を取り出す顧客情報取出手段と、前記顧客情報取出手段により取り出された顧客情報に基づいて、重要顧客であるか否かを判定する重要顧客判定手段と、前記重要顧客判定手段により重要顧客であると判定された場合、前記顧客情報に基づいて重要顧客情報を生成する重要顧客情報生成手段と、前記重要顧客情報生成手段により生成された重要顧客情報を前記端末装置に送出する重要顧客情報送出手段とを備え、前記端末装置は、前記重要顧客情報送出手段により送出された重要顧客情報を受信する重要顧客情報受信手段と、前記重要顧客情報受信手段により受信された重要顧客情報に基づいて所定の出力を行なう重要顧客情報出力手段とを備えることを特徴とする顧客情報通報システム。
IPC (5件):
G06F 19/00
, G07D 9/00 426
, G07D 9/00 436
, G07D 9/00 451
, G07D 9/00
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