特許
J-GLOBAL ID:200903014955572412

密封装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-203394
公開番号(公開出願番号):特開2003-014133
出願日: 2001年07月04日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 はみ出しが防止されると共にバックアップリングから2部材の他方の表面までの隙間の隙間量を減少する耐圧性に優れた密封装置を提供する。【解決手段】 バックアップリング3はステップカットされ、カット合わせ部3aにおけるカット先端面31とその対向面32とをパッキン2側(高圧側H)に向かうほど離れるテーパ面に設けていると共に、パッキン2にはカット先端面31とその対向面32との間に突出する突起2aが設けられている。
請求項(抜粋):
相対往復動する同心的に配置された2部材間に形成される環状隙間を密封するために、前記環状隙間を形成する2部材の内側の一方に形成された取付溝に装着されて該取付溝に対向する2部材の他方の表面に摺動自在に密封接触するシール部材と、前記取付溝内で前記シール部材の低圧側に装着されるバックアップリングと、を備える密封装置であって、前記バックアップリングは、ステップカットされており、カット合わせ部における前記シール部材側のカット先端面とその対向面とを互いに前記シール部材側に向かうほど離れるテーパ面に設けると共に、前記シール部材は、前記バックアップリングのカット合わせ部における前記シール部材側の前記カット先端面とその対向面との間に突出する突起を有することを特徴とする密封装置。
Fターム (5件):
3J006AA01 ,  3J006AB03 ,  3J006AD01 ,  3J006AE01 ,  3J006AE26

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