特許
J-GLOBAL ID:200903014956737687

浴室における腰掛けボードの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-201255
公開番号(公開出願番号):特開2002-017594
出願日: 2000年07月03日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】 介添えの手助けを得たり、自らが入浴する老人や病人が浴槽の上に載置された腰掛けボードの上に座って向きを変えても、その腰掛けボードが水平方向にずれたり転覆したりするおそれがなく、またその腰掛けボードを使用しないときは後片付けを実質上不要にするとともに浴室内の空間スペースの有効利用を図ることができる浴室における腰掛けボードの取付構造を提供する。【解決手段】 入浴の際、一旦浴槽2の天端4上に腰掛けさせる腰掛けボード7の基端部7aを浴室の壁1に連結手段6を介して連結するとともに、先端部7bを浴槽2の天端4上で内方寄りに延出させる。この場合、前記連結手段6として蝶番のような回動連結具を使用すると、腰掛けボード7の使用時にはそれをほぼ水平でき、不使用時にはほぼ垂直して前記壁1に立てかけることができるので、腰掛けボードの後片付けが不要になるとともに浴室の空間スペースの有効利用が可能になる。
請求項(抜粋):
腰掛けボード(7)の基端部(7a)を浴室の壁(1)に対して連結手段(6)を介して連結するとともに、前記腰掛けボード(7)の先端部(7b)を浴槽(2)の天端(4)上で内方寄りに延出させたことを特徴とする浴室における腰掛けボードの取付構造。
IPC (2件):
A47K 3/12 ,  A61H 33/00 310
FI (2件):
A47K 3/12 ,  A61H 33/00 310 Z
Fターム (6件):
2D032DA07 ,  4C094AA01 ,  4C094BC25 ,  4C094CC05 ,  4C094GG02 ,  4C094GG11

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