特許
J-GLOBAL ID:200903014956763386

パケット・スイッチにおける冗長なスイッチング・プレーンの処理方法及びその方法を実行するスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-517962
公開番号(公開出願番号):特表平8-509846
出願日: 1994年02月10日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】互いに同一であって、並列ないくつかのスイッチング・プレーンを備えたデータ・パケット・スイッチ(1)において(識別数vc/vpを有する)確立した各接続に対して正しい出ストリームのデータ・パケットを提供するために、各スイッチング・プレーン(No1及びNo2)及び確立した各接続に対する各出力ポート(5)のために、少なくとも一つのデータ・パケットを記憶するように構築されたバッファ(29)を設ける。出力ポート(5)に第1のデータ・パケットが到達すると、前記出力ポート用の制御装置(26、35)により、当該第1のデータ・パケットが前記スイッチ(1)から引き続いて前転送されるべき次のデータ・パケットであるか否かを直ちにテストする。この条件を満足する第1の場合には、前記スイッチ(1)から前記データ・パケットを前転送する。この条件を満足しない第2の場合には、前記データ・パケットが属する前記接続用に、及び前記データ・パケットが移動した前記スイッチング・プレーン用に構築された前記バッファ(29)に前記データ・パケットを記憶する。
請求項(抜粋):
データ・パケット・スイッチの出側から前記パケット・スイッチにおける複数のデータ・パケットを前転送する方法において、 -前記パケット・スイッチは 複数の入力装置を有し、逐次的な順序により前記スイッチに到達する複数のデータ・パケットを受信する入側と、 -複数の出力装置を有し、前記スイッチから複数のデータ・パケットを前転送する出側と、 -互いに同一であり、かつ少なくとも2つの並列スイッチング・プレーンとを備えると共に、 前記パケット・スイッチは、前記スイッチの入力装置に到達するデータ・パケットを前記複数のスイッチング・プレーン上の出力装置に転送するように構築されている前記方法において、 -前記複数のスイッチング・プレーンのうちの一つから新しいデータ・パケットを一出力装置が受信したときは、その第1のデータ・パケットが前記スイッチから転送されるべき次のデータ・パケットであるか否かを直ちにテストし、その後に、 -真である第1の場合には、前記スイッチから前記データ・パケットを転送させ、一方、 -真でない第2の場合には、前記出力装置に、特にデータ・パケットを渡した前記スイッチング・プレーン用に構築されたバッファに前記データ・パケットを記憶することを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/56 ,  H04Q 3/00
FI (4件):
H04L 11/20 C ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 102 Z ,  H04L 11/20 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-229749
  • 特開平4-229749

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