特許
J-GLOBAL ID:200903014957300665
多気筒内燃機関の燃料噴射制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-382253
公開番号(公開出願番号):特開2003-184608
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】パルサの加工精度や装着精度等に起因するエンジン回転速度偏差の誤差を補償して、各気筒に対するより精度の高い噴射量補正を行うことのできる多気筒内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】各気筒の燃料行程における回転速度の偏差に応じて算出される気筒毎補正量qcy[1]〜[4]について、気筒毎補正量qcy[1]とqcy[4]との差が小さく、且つ、気筒毎補正量qcy[2]並びにqcy[3]が共に気筒毎補正量qcy[1]並びにqcy[4]よりも小さい状態が所定期間継続する場合には、同傾向を補償すべく気筒毎補正量qcy[2]並びにqcy[3]を増量補正する一方、気筒毎補正量qcy[1]とqcy[4]との差が小さく、且つ、気筒毎補正量qcy[2]並びにqcy[3]が共に気筒毎補正量qcy[1]並びにqcy[4]よりも大きい状態が所定期間継続する場合には、同傾向を補償すべく気筒毎補正量qcy[2]並びにqcy[3]を減量補正する。
請求項(抜粋):
多気筒内燃機関の出力軸の回転に対応してその所定角度ごとにパルスを発生させるための複数の素子を有するパルサ、及び前記各素子の通過を検出してそれぞれ対応するパルス信号を出力するセンサを備えるとともに、この出力されるパルス信号に基づいて前記出力軸の各気筒間での回転速度偏差を算出し、この算出した各気筒間での回転速度偏差が抑制されるようにそれら各気筒に噴射供給する燃料量を補正する多気筒内燃機関の燃料噴射制御装置において、前記補正される燃料量について前記各気筒ごとの一定の傾向の有無を判定し、一定の傾向有りと判定されるとき、同傾向を補償すべく前記補正する燃料量を更に増減補正する補正手段を備えることを特徴とする多気筒内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/04 380
, F02D 41/08 380
, F02D 41/16
, F02D 41/40
, F02D 45/00 362
, F02D 45/00
FI (6件):
F02D 41/04 380 J
, F02D 41/08 380 B
, F02D 41/16 F
, F02D 41/40 N
, F02D 45/00 362 B
, F02D 45/00 362 J
Fターム (55件):
3G084AA01
, 3G084BA03
, 3G084BA13
, 3G084CA03
, 3G084DA00
, 3G084DA04
, 3G084DA11
, 3G084DA23
, 3G084EA04
, 3G084EA11
, 3G084EB08
, 3G084EB12
, 3G084EC02
, 3G084EC04
, 3G084EC05
, 3G084FA03
, 3G084FA05
, 3G084FA10
, 3G084FA13
, 3G084FA20
, 3G084FA33
, 3G084FA36
, 3G084FA39
, 3G301HA01
, 3G301HA02
, 3G301HA04
, 3G301HA06
, 3G301JA04
, 3G301JA05
, 3G301JA17
, 3G301KA07
, 3G301LB01
, 3G301LB11
, 3G301LC01
, 3G301MA11
, 3G301NA07
, 3G301NA09
, 3G301NB03
, 3G301NB14
, 3G301NC02
, 3G301ND02
, 3G301NE03
, 3G301NE08
, 3G301NE18
, 3G301PA11Z
, 3G301PB01Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE04Z
, 3G301PE05Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF16Z
, 3G301PG01Z
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