特許
J-GLOBAL ID:200903014958856764

コンクリート構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-166374
公開番号(公開出願番号):特開2005-341887
出願日: 2004年06月03日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】栄養素の過剰量の溶出による富栄養化を抑え、徐放出により必要量の栄養素を長期にわたり放出し続けることのできるコンクリート構造物を提供する。【解決手段】藻場を構成する藻類植物や、河川湖沼護岸に生育する微生物や植物に必須な栄養成分を担持した多孔質粉粒体を混合したコンクリート構造物。多孔質粉粒体として、栄養成分の放出速度が緩やかで、長期にわたり、同植物や微生物に対して必要最低量のみ供給し続ける特性を有するものを用いる。多孔質粉粒体は人工ゼオライトとすることができ、栄養成分を人工ゼオライトと複合化する。栄養成分は、鉄を必須の成分とし、これにケイ素、リン、銅、亜鉛、マンガン、コバルトの一成分かあるいは複数成分を含むものとすることができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
海浜の藻場を構成する藻類植物や、河川湖沼護岸に生育する微生物や植物に必須な栄養成分を担持した多孔質粉粒体を混合したことを特徴とするコンクリート構造物。
IPC (3件):
A01K61/00 ,  A01G33/00 ,  E02B3/14
FI (3件):
A01K61/00 313 ,  A01G33/00 ,  E02B3/14
Fターム (11件):
2B003AA04 ,  2B003BB03 ,  2B003CC04 ,  2B003DD01 ,  2B003EE00 ,  2B026AA05 ,  2B026AB05 ,  2B026AC01 ,  2D118AA25 ,  2D118BA03 ,  2D118HD03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第2577709号公報
  • 特許第2639794号公報
  • 特許第2784756号公報
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審査官引用 (6件)
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