特許
J-GLOBAL ID:200903014960301290

改質した放出用の投薬形態

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-530266
公開番号(公開出願番号):特表2005-535558
出願日: 2002年09月28日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
一定の投薬形態が(a)少なくとも1種類の活性成分、(b)第1の被膜が存在している第1の表面部分および前記第1の被膜が実質的に存在していない第2の表面部分を有している一定のコア、および(c)上記第2の表面部分の少なくとも一部分に存在している一定の外殻を備えていて、上記外殻が上記第1の被膜とは異なる一定の材料を含有している。別の実施形態において、上記投薬形態は(a)少なくとも1種類の活性成分、(b)一定の外表面部を有する一定の中心部分および一定の外表面部および一定の内表面部を有する一定の環状部分を含む一定のコアを備えており、上記環状部分の内表面部が上記中心部分の外表面部の少なくとも一部分に接触していて、一定の被膜が上記環状部分の外表面部の少なくとも一部分の上に存在しており、さらに(c)上記中心部分の外表面部の少なくとも一部分の上に存在している一定の外殻を備えており、この外殻が上記非浸透性の被膜とは異なる一定の材料を含有している。別の実施形態において、上記投薬形態は(a)少なくとも1種類の活性成分、(b)一定の外表面部および一定のキャビティを有する一定のコアを備えており、上記キャビティが上記コアの外表面部がその中に少なくとも1個の第1の開口部を有するように当該コアの中に少なくとも部分的に延在しており、さらに(c)上記コアの外表面部の少なくとも一部分の上に存在している第1の被膜、および(d)上記第1の開口部に近接していて少なくともこの第1の開口部を被覆している第1の外殻部分を備えている。
請求項(抜粋):
投薬形態において、(a)少なくとも1種類の活性成分、(b)第1の被膜が存在している第1の表面部分および前記第1の被膜が実質的に存在していない第2の表面部分を有している一定のコア、および(c)前記第2の表面部分の少なくとも一部分に存在している一定の外殻を備えていて、前記外殻が前記第1の被膜とは異なる一定の材料を含む投薬形態。
IPC (3件):
A61K9/28 ,  A61K47/30 ,  A61P11/00
FI (3件):
A61K9/28 ,  A61K47/30 ,  A61P11/00
Fターム (18件):
4C076AA39 ,  4C076AA41 ,  4C076BB01 ,  4C076CC15 ,  4C076DD41 ,  4C076EE23 ,  4C076EE24 ,  4C076EE30 ,  4C076EE32 ,  4C076FF21 ,  4C076FF31 ,  4C206AA02 ,  4C206FA10 ,  4C206MA55 ,  4C206MA72 ,  4C206NA10 ,  4C206NA12 ,  4C206ZA59
引用特許:
審査官引用 (3件)

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