特許

J-GLOBAL ID：200903014962600260

オイルパン

発明者： 田辺 龍太郎
出願人/特許権者： 株式会社豊田自動織機
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-017753
公開番号（公開出願番号）：特開2002-221017
出願日： 2001年01月26日
公開日（公表日）： 2002年08月09日
要約：

【要約】【課題】 オイルパン内の潤滑油をオイルチェンジャーによって吸引して交換する際に、オイルパン内に切粉等の不純物を残すことなく吸い出すことができる構造のオイルパンを提供する。【解決手段】 オイルパン1の下側部に、同オイルパン1の長手方向に延びる通路形成部材3が取り付けられており、同通路形成部材3とオイルパン1の底面によって空間4が形成されている。底板の浅底部1a上には、円筒体6が取り付けられており、同円筒体6内には空間8が形成されている。また、底板の、円筒体6の下端部の固定部より内側には貫通孔7が形成されており、前記空間4と、前記空間8が連通されている。底面の深底部1bには、連通孔5が形成されており、空間4と膨出部2が連通されている。そして、オイルレベルゲージガイド9にオイルチェンジャーのノズル10を挿入してオイルパン1内の潤滑油の吸引を行う。

請求項（抜粋）：

エンジン下部に配置され潤滑液を蓄えるとともに、残溜部を有するオイルパンにおいて、吸引機挿入部を備えた液体通路を設けるとともに、該液体通路は前記残溜部まで延び、該液体通路上の該残溜部付近には連通孔が形成されていることを特徴とするオイルパン。

IPC (4件)：

F01M 11/00 ,  F01M 11/04 ,  F01M 11/12 ,  F16N 31/00

FI (6件)：

F01M 11/00 Q ,  F01M 11/00 L ,  F01M 11/04 C ,  F01M 11/12 D ,  F16N 31/00 C ,  F16N 31/00 D

Fターム (7件)：

3G015BB11 ,  3G015BB12 ,  3G015BL05 ,  3G015CA07 ,  3G015DA01 ,  3G015DA10 ,  3G015EA05