特許
J-GLOBAL ID:200903014963172008

管継手システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-206089
公開番号(公開出願番号):特開2002-022075
出願日: 2000年07月07日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 パイプ同士を接続する場合のねじ込み量と、一部にパイプ端面が形成されたボディとパイプとを接続する場合のねじ込み量とを略同一とした管継手システムを提供すること。【解決手段】 中空孔の一方に第1フェルール部材103を装着された状態で保持部材2に保持される雄ナット部材102に第1パイプ101を挿通し、第1フェルール部材103を第1パイプ101の環状溝101aにはめ合わせる。保持部材2を取り外して、キャップ5を雄ナット部材102に装着する。キャップ5をスライド部材10に押し当てて、雄ナット部材を管継手システム用治具3に取り付ける。回転軸12を回転させてスライド部材10を雄ナット部材202方向へ押圧し、キャップ5を介して第1フェルール部材103を所定の距離だけ移動させて雄ナット部材102に押し込み、雄ナット部材102側の形態を固定状態にする。
請求項(抜粋):
パイプ同士、または、一部にパイプ端面が形成されたボディとパイプとを、雌ネジが形成された雌ナット部材と雄ネジが形成された雄ナット部材とをねじ込むことにより接続する管継手システムにおいて、パイプ同士を接続する場合に、継手部材に一方のパイプを圧入する工程を有し、前記パイプ同士を接続する場合に前記雌ナット部材を前記雄ナット部材にねじ込む回転量と、前記一部にパイプ端面が形成されたボディとパイプとを接続する場合に前記雌ナット部材を前記雄ナット部材にねじ込む回転量とを略同一としたことを特徴とする管継手システム。
IPC (2件):
F16L 21/08 ,  F16L 19/03
FI (2件):
F16L 21/08 B ,  F16L 19/03
Fターム (4件):
3H014DA01 ,  3H014DA07 ,  3H015FA06 ,  3H015FA08

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