特許
J-GLOBAL ID:200903014963201717
震動減衰装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-224614
公開番号(公開出願番号):特開2005-299915
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】地震時において震動エネルギーを効果的に吸収して上部構造体と下部構造体との水平方向の相対変位を減衰でき、しかも形状復帰した際に歪が残らず、また環境への負荷も特に及ぼさない震動減衰装置を提供する。【解決手段】上部構造体12から下向きに鋼棒30を突出させる一方、下部構造体10から、鋼製のブロック32を、その先端部が鋼棒30の先端部と水平方向に重なるように上向きに突出させ、地震時における上部構造体12と下部構造体10の水平方向の相対変位時に鋼棒30の先端部をブロック32の先端部に当接及び弾性変形させた後、更にブロック32の先端部を乗り越えて離間させるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
地震により互いに相対変位する一対の構造体の一方に当接部材を、他方に被当接部材を、それらの相対変位方向において該当接部材の端部が該被当接部材に対して部分的に重なるように互いに切り離して設け、該相対変位時に該当接部材の端部を該被当接部材に当接及び弾性変形させた後、更に該被当接部材を乗り越えて移動させ、該被当接部材から離間させるようになしてあることを特徴とする震動減衰装置。
IPC (4件):
F16F15/02
, E01D1/00
, F16F7/00
, F16F15/04
FI (5件):
F16F15/02 K
, E01D1/00 Z
, F16F7/00 F
, F16F7/00 G
, F16F15/04 A
Fターム (18件):
2D059GG05
, 2D059GG17
, 3J048AA02
, 3J048AC10
, 3J048BA08
, 3J048BA17
, 3J048BA25
, 3J048BC04
, 3J048BC05
, 3J048DA01
, 3J048EA38
, 3J066AA01
, 3J066AA26
, 3J066BA01
, 3J066BC03
, 3J066BC07
, 3J066BD07
, 3J066BE08
引用特許:
出願人引用 (3件)
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実公平6-40285号公報
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特公平6-45974号公報
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特許第2883219号公報
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