特許
J-GLOBAL ID:200903014963608841

MRI対応注入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-184234
公開番号(公開出願番号):特開2003-290349
出願日: 2002年06月25日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】【課題】 被験者に注入する薬液の圧力を磁性体からなる圧力センサなどを使用することなく検出できるMRI対応注入装置を提供する。【解決手段】 駆動電圧を対応する周波数の駆動信号に変換して超音波モータ110に入力し、超音波モータ110のロータ部の回転によりシリンジのピストン部をスライドさせる。このとき、薬液の圧力は超音波モータ110の負荷に反映され、この負荷は駆動信号による予定の回転速度と実際の回転速度との差分に反映されるので、超音波モータ110の実際の回転速度に対応して駆動信号の周波数または駆動電圧を薬液の圧力にデータ変換する。
請求項(抜粋):
MRI(Magnetic Resonance Imaging)装置で撮像される被験者に薬液を少なくとも注入するシリンジのピストン部をスライドさせるMRI対応注入装置であって、前記シリンジのシリンダ部を保持するシリンジホルダと、入力される駆動信号の周波数に対応した速度でロータ部が回転する超音波モータと、保持された前記シリンジのピストン部を前記ロータ部の回転によりスライドさせるスライダ機構と、前記超音波モータの回転速度を検出するロータリエンコーダと、特定の周波数の前記駆動信号を生成して前記超音波モータに入力する信号生成手段と、前記回転速度に対応して前記駆動信号の周波数を前記薬液の圧力にデータ変換する圧力変換手段と、を有しているMRI対応注入装置。
IPC (3件):
A61M 5/145 ,  A61B 5/055 ,  G01R 33/28
FI (3件):
A61M 5/14 485 D ,  A61B 5/05 390 ,  G01N 24/02 Y
Fターム (13件):
4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD12 ,  4C066FF05 ,  4C066HH02 ,  4C066LL30 ,  4C066QQ17 ,  4C066QQ82 ,  4C096AA11 ,  4C096AB31 ,  4C096AB50 ,  4C096AD19 ,  4C096FC14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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