特許
J-GLOBAL ID:200903014963815456

可とう性エポキシ樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-207605
公開番号(公開出願番号):特開平6-041278
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 耐湿性、耐熱性にすぐれるとともに、さらに機械的衝撃や熱衝撃に対する耐久性においてもすぐれたエポキシ樹脂組成物を提供する。【構成】 ビスフェノール型エポキシ樹脂とノボラック型エポキシ樹脂とからなる混合エポキシ樹脂に対して、一般式【化1】(式中、mは0〜8の整数を表わす)で表わされるジフェニロール誘導体からなる硬化剤とともに、融点が200°C以上で平均粒径が18〜50μmのナイロン微粉末及びシリカ微粉末を配合したものからなり、該融点エポキシ樹脂100重量部当り、ナイロン微粉末の配合量が5〜30重量部及びシリカ微粉末の配合量が100〜200重量部であることを特徴とする可とう性エポキシ樹脂組成物。
請求項(抜粋):
ビスフェノール型エポキシ樹脂とノボラック型エポキシ樹脂とからなる混合エポキシ樹脂に対して、一般式【化1】(式中、mは0〜8の整数を表わす)で表わされるジフェニロール誘導体からなる硬化剤及びその硬化促進剤とともに、融点が200°C以上で平均粒径が18〜50μmのナイロン微粉末及びシリカ微粉末を配合したものからなり、該混合エポキシ樹脂100重量部当り、ナイロン微粉末の配合量が5〜30重量部及びシリカ微粉末の配合量が100〜200重量部であることを特徴とする可とう性エポキシ樹脂組成物。
IPC (4件):
C08G 59/62 NJF ,  C08L 63/00 NJW ,  C09D 5/03 PNR ,  C09D163/00 PJV

前のページに戻る