特許
J-GLOBAL ID:200903014964133120
DNA塩基配列の特定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300882
公開番号(公開出願番号):特開平5-192147
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【構成】 DNA塩基配列をプライマーによりPCR増幅させ、得られるDNA塩基配列を特異的制限酵素で切断させたのち、その切断DNA断片を所望の分離手段により分離させて得られた切断DNA断片の分離パターンを指標として、DNA塩基配列を特定することを特徴とするDNA塩基配列の特定方法、及びかかる方法を用いて微生物を分類あるいは同定する方法。【効果】 本発明によりDNA塩基配列を再現性よく特定することができ、なかでも細菌に由来する遺伝子DNAを特定しその細菌を容易に分類・同定することができる。そして、この方法は化学、医療、食品、エレクトロニクス(高密度集積回路)、環境など汚染細菌あるいは有用細菌を迅速に検出する必要のある産業分野に広く利用することが出来る。
請求項(抜粋):
DNA塩基配列をプライマーによりPCR増幅させ、得られるDNA塩基配列を特異的制限酵素で切断させたのち、その切断DNA断片を所望の分離手段により分離させて得られた切断DNA断片の分離パターンを指標として、DNA塩基配列を特定することを特徴とするDNA塩基配列の特定方法。
IPC (3件):
C12N 15/00 ZNA
, C12Q 1/06
, C12Q 1/68
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