特許
J-GLOBAL ID:200903014965065241
自動メドレー曲作成カラオケ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-029103
公開番号(公開出願番号):特開平11-212583
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 カラオケ曲提供者側でメドレー曲を作成するのではなく、マーキングによりさびの位置を示した曲データ,タイミングデータ,コーラスデータなどの情報を含むメドレー曲情報テーブルを用意しておき、その都度利用者がメドレー曲を選択することにより、装置自体が自動的にさびを組み立てメドレー曲を作成し演奏することができる自動メドレー曲作成カラオケ装置を提供する。【解決手段】 利用者が選局部11でメドレー曲を選択すると、そのリクエスト番号はカラオケデータベースに送られ、メドレー曲を構成する曲データ,タイミングデータなどが送られてくる。制御部2は、曲データを切り取り,タイミングデータ,コーラスデータを繋ぎ合わせることにより複数のサビを組み込んでメドレー曲を作成する。そして演奏が開始される。メドレー曲を作成して演奏するので、新曲の追加が容易に対応でき、カラオケ曲提供者側の費用や時間が節約できる。
請求項(抜粋):
曲の全部または一部分のスタートとエンド部分にマーキングデータを入れておくことにより、スタートとエンド部分間の曲をサビとして取り出すことが可能なように構成し、複数の曲データ,タイミングデータおよび文字データの情報を含むメドレー曲情報テーブルを用意しておき、前記メドレー曲を選択するための選曲操作手段と、前記選曲操作手段によりメドレー曲が選択されると、前記テーブルからの情報に基づき選択されたメドレー曲のサビに対し、前記文字データを組み込み、1曲を形成し、これらを複数曲繋ぎ合わせるメドレー曲作成手段と、前記メドレー曲が作成された後、そのメドレー曲の演奏を開始するメドレー曲演奏開始手段と、を有することを特徴とする自動メドレー曲作成カラオケ装置。
IPC (3件):
G10K 15/04 302
, G10H 1/00 102
, H04M 11/08
FI (3件):
G10K 15/04 302 D
, G10H 1/00 102 Z
, H04M 11/08
前のページに戻る