特許
J-GLOBAL ID:200903014966347399

リニアモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075313
公開番号(公開出願番号):特開平8-275497
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 界磁マグネットを有する棒状の固定子と、電機子コイルを有してこれに外嵌する可動子とを備えたリニアモータであって、固定子上のモータ運転に用いる情報を検出するセンサ類を該情報を容易に、精度よく検出できる位置に配置でき、しかも全体構造をコンパクト化、小型化でき、さらに従来の同種のモータより組み立ても容易なリニアモータを提供する。【構成】 推進用界磁マグネット61を有する棒状の固定子6と、界磁マグネット61に外嵌する電機子コイル71及びホール素子(推進用センサ)hu、hv、hwを搭載した可動子7とを備えたリニアモータLDMにおいて、界磁マグネット61部分で固定子表面に段差部60a′を形成してこれにホール素子を対向接近配置し、及び(又は)固定子表面に段差部60aを形成してこれにファイン着磁部(位置情報提供手段)43bを設けるとともに可動子7に該着磁部に対向接近配置される磁気センサ(エンコーダ用センサ)43aを搭載する。
請求項(抜粋):
推進用界磁マグネットを有する棒状の固定子と、前記界磁マグネットに外嵌する電機子コイル及び該界磁マグネットからの磁気的信号波を読み取る推進用センサを搭載した可動子とを備えたリニアモータにおいて、前記固定子の界磁マグネット部分において該固定子表面に段差部が形成され、該段差部に前記推進用センサが対向接近配置されていることを特徴とするリニアモータ。
IPC (2件):
H02K 41/03 ,  H02P 5/00 101
FI (2件):
H02K 41/03 A ,  H02P 5/00 101 E

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