特許
J-GLOBAL ID:200903014966420681

包装機のグリップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園部 祐夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-149398
公開番号(公開出願番号):特開平8-318916
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、袋詰めを行う各工程に次々に新しい袋を能率よく移送すると共に、複種類の袋のサイズに対応してグリップの間隔を自動的に調整するように構成したグリップ装置を提供することを目的とする。【構成】 一対のレールに機台を進退自由に設け、機台上に各一対の短レールを所定間隔をおいてレールと直交する方向に設け、開口部を上にして垂直姿勢にある袋の両側縁を掴み若しくは釈放する一対の第1グリップと第2グリップとを短レール上に進退自由に設け、被包装物の充填時に第1グリップ若しくは第2グリップと共に袋の両側縁を掴む副グリップを、短レールと同方向に進退自由に設けられた台板上に備え、駆動手段により機台を間欠的に移送することにより第1グリップを第1位置と第2位置とに、第2グリップを第2位置と第3位置とに進退するように設け、袋幅調節手段により第1グリップ、第2グリップ及び副グリップを移動させることにより、各グリップの間隔を複種類の袋のサイズに対応して調節するように構成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
機枠の内側に固定された一対のレールに機台を進退自由に設け、該機台上に各一対の短レールを所定間隔をおいて前記レールと直交する方向に設け、開口部を上にして垂直姿勢にある袋の両側縁を掴み若しくは釈放する一対の第1グリップと第2グリップとを前記短レール上に進退自由に設け、被包装物の充填時に第1グリップ若しくは第2グリップと共に前記袋の両側縁を掴む副グリップを、前記短レールと同方向に進退自由に設けられた台板上に備え、駆動手段により前記機台を間欠的に移送することにより第1グリップを第1位置と第2位置とに、第2グリップを第2位置と第3位置とに進退するように設け、袋幅調節手段により第1グリップ、第2グリップ及び副グリップを移動させることにより、各グリップの間隔を複種類の袋のサイズに対応して調節するように構成することを特徴とする包装機のグリップ装置。
IPC (4件):
B65B 45/00 ,  B65B 43/28 ,  B65B 43/54 ,  B65B 67/12
FI (4件):
B65B 45/00 ,  B65B 43/28 A ,  B65B 43/54 D ,  B65B 67/12 A

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