特許
J-GLOBAL ID:200903014968593885

コンデンサマイクロホン用振動板の電荷帯電方法及び電荷帯電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-209443
公開番号(公開出願番号):特開2001-112091
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明はコロナ放電とイオン注入にコンデンサマイクロホンに設けた振動板(背極板)、すなわち、両面に電導性物質が蒸着した高分子物質の薄膜フィルム中に電荷を帯電する。【解決手段】 高分子物質の薄膜フィルムに電導性物質が蒸着して構成された振動板の表面に電荷を帯電するコンデンサマイクロホン用振動板の電荷帯電方法及び装置において、陽イオン発生装置から供給される陽イオンと陰イオン装置から供給される陰イオンとを、高電圧が加わる経路に供給して当該空間部分に導電性媒質の空気層を形成した後、高電圧によるコロナ放電で発生する電荷を振動板(背極板)に注入し、高分子物質の薄膜フィルム中に電気二重層を形成する。
請求項(抜粋):
高分子物質の薄膜フィルムに電導性物質を蒸着して構成された振動板の表面に電荷を帯電するコンデンサマイクロホン用振動板の電荷帯電方法において、陽イオン発生装置から供給される陽イオンと陰イオン装置から供給される陰イオンとを高電圧が加わる経路に供給して当該空間部分に導電性媒質の空気層を形成した後、高電圧によるコロナ放電で発生する電荷を前記振動板に注入し、前記高分子物質の薄膜フィルム中に電気二重層を形成することを特徴とするコンデンサマイクロホン用振動板の電荷帯電方法。
Fターム (1件):
5D021CC03
引用特許:
出願人引用 (3件)

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