特許
J-GLOBAL ID:200903014969569163

ロックウールマット及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-360042
公開番号(公開出願番号):特開平11-189456
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 軽量で断熱性が優れ、吸音性能が改善され、しかも低コストのロックウールマットとその製造方法を提供する。【解決手段】 脱ショットされたロックウール100重量部に対し熱可塑性有機繊維5〜50重量部とガラス繊維5〜40重量部を含有し、これらの繊維が混合状態で不規則に配向され、かつ繊維間が熱可塑性有機繊維で接着され、嵩密度が10〜100Kg/m3 であるロックウールマット。また、ロックウール粒状綿100重量部に熱可塑性有機繊維2.5〜25重量部とガラス繊維2.5〜20重量部を混合し、この混合物を解繊し、解繊された繊維混合物をマット状に集積し、このマットを熱可塑性有機繊維の融解温度以上に加熱して熱可塑性有機繊維を融着させるロックウールマットの製造方法。
請求項(抜粋):
脱ショットされたロックウール100重量部に対し熱可塑性有機繊維5〜50重量部とガラス繊維5〜40重量部を含有し、これらの繊維が混合状態で不規則に配向され、かつ繊維間が熱可塑性有機繊維で接着され、嵩密度が10〜100Kg/m3 のマットよりなることを特徴とするロックウールマット。
IPC (3件):
C04B 30/02 ,  E04B 1/80 ,  F16L 59/04
FI (3件):
C04B 30/02 ,  E04B 1/80 C ,  F16L 59/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 無機繊維フェルトの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-092201   出願人:株式会社竹中工務店, 日本ジャケット株式会社
  • 特開平4-363235
  • 目地材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-061506   出願人:新日鐵化学株式会社
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