特許
J-GLOBAL ID:200903014971505334

半導体装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-269827
公開番号(公開出願番号):特開2003-051501
出願日: 2001年09月06日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 複雑な工程を追加することなく、金属配線とともにMIM型キャパシタを形成することが可能な、半導体装置及びその製造方法を得る。【解決手段】 絶縁膜I2内には、デュアルダマシンプロセスによって形成された第2層配線W2が形成されている。絶縁膜I2の上面内には、MIM型キャパシタの第1電極として機能する金属膜9が形成されている。絶縁膜I3は、絶縁膜14〜17がこの順に第2配線層L2の上面上に積層された構造を有している。絶縁膜15内には、MIM型キャパシタの第2電極が形成されている。該第2電極は、絶縁膜14上に形成された金属膜11と、金属膜11上に形成された金属膜10とを有している。MIM型キャパシタの第1電極と第2電極とによって挟まれる部分の絶縁膜14が、MIM型キャパシタのキャパシタ誘電体膜として機能する。絶縁膜I3内には、第3層配線W3が形成されている。
請求項(抜粋):
基板と、前記基板上に形成された半導体素子と、前記半導体素子を覆って前記基板上に形成された層間絶縁膜と、前記層間絶縁膜内に形成され、前記半導体素子に電気的に接続されたMIM(Metal Insulator Metal)型キャパシタとを備える半導体装置であって、前記キャパシタは、前記層間絶縁膜内に規定される凹部の側面及び底面上に形成され、第1電極として機能する第1の金属膜と、前記第1の金属膜上に形成された誘電体膜と、前記凹部内を充填し、前記誘電体膜を挟んで前記第1の金属膜に対向し、第2電極として機能する第2の金属膜とを有することを特徴とする半導体装置。
IPC (3件):
H01L 21/3205 ,  H01L 21/822 ,  H01L 27/04
FI (2件):
H01L 21/88 S ,  H01L 27/04 C
Fターム (43件):
5F033HH11 ,  5F033HH21 ,  5F033HH32 ,  5F033HH33 ,  5F033JJ01 ,  5F033JJ11 ,  5F033JJ21 ,  5F033JJ32 ,  5F033JJ33 ,  5F033KK08 ,  5F033KK11 ,  5F033KK19 ,  5F033KK21 ,  5F033KK32 ,  5F033KK33 ,  5F033MM02 ,  5F033MM12 ,  5F033MM13 ,  5F033NN06 ,  5F033NN07 ,  5F033PP15 ,  5F033PP26 ,  5F033QQ09 ,  5F033QQ16 ,  5F033QQ25 ,  5F033QQ31 ,  5F033QQ48 ,  5F033RR01 ,  5F033RR03 ,  5F033RR04 ,  5F033RR06 ,  5F033SS11 ,  5F033TT02 ,  5F033VV10 ,  5F033XX33 ,  5F038AC05 ,  5F038AC15 ,  5F038AV06 ,  5F038CD09 ,  5F038CD18 ,  5F038CD20 ,  5F038EZ15 ,  5F038EZ20

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