特許
J-GLOBAL ID:200903014971686290

対象物体抽出画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-323565
公開番号(公開出願番号):特開2002-133400
出願日: 2000年10月24日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】常に安定して、かつ、高速で対象物体を抽出することができるようにする。【解決手段】照明部201と、撮像部202と、最適な照明の強度を算出する最適照明パラメータ算出処理手段と、低い照明の強度で対象物体11又は背景12を照らしたとき又は照明部201を消灯したときの画像、及び最適な照明の強度で対象物体11又は背景12を照らしたときの画像に基づいて、最適な閾(しきい)値を算出する最適閾値算出処理手段と、低い照明の強度で対象物体11及び背景12を照らしたとき又は照明部201を消灯したときの画像、最適な照明の強度で対象物体11及び背景12を照らしたときの画像、並びに最適な閾値に基づいて差分処理及び閾値処理を行う差分・閾値処理部208と、対象物体11を抽出する対象物体抽出部209とを有する。
請求項(抜粋):
(a)対象物体及び背景を照らす照明部と、(b)前記対象物体及び背景を撮影する撮像部と、(c)前記対象物体及び背景を照らしたときの最適な照明の強度を算出する最適照明パラメータ算出処理手段と、(d)前記最適な照明の強度より低い照明の強度で対象物体及び背景のうちの少なくとも一方を照らしたときの画像、又は照明部を消灯して対象物体及び背景のうちの少なくとも一方を撮影した画像、並びに最適な照明の強度で対象物体及び背景のうちの少なくとも一方を照らしたときの画像に基づいて、最適な閾値を算出する最適閾値算出処理手段と、(e)前記最適な照明の強度より低い照明の強度で対象物体及び背景を照らしたときの画像、又は照明部を消灯して対象物体及び背景を撮影した画像、前記最適な照明の強度で対象物体及び背景を照らしたときの画像、並びに前記最適な閾値に基づいて差分処理及び閾値処理を行う差分・閾値処理部と、(f)前記差分処理及び閾値処理の結果に基づいて対象物体を抽出する対象物体抽出部とを有することを特徴とする対象物体抽出画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 1/00 315 ,  G06T 7/00 150
FI (2件):
G06T 1/00 315 ,  G06T 7/00 150
Fターム (18件):
5B057BA02 ,  5B057BA30 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CE09 ,  5B057DA08 ,  5B057DB03 ,  5B057DC22 ,  5B057DC32 ,  5L096AA09 ,  5L096CA04 ,  5L096EA35 ,  5L096EA37 ,  5L096GA08 ,  5L096GA51 ,  5L096HA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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