特許
J-GLOBAL ID:200903014971898263

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中川 裕幸 ,  反町 行良
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-054613
公開番号(公開出願番号):特開2007-233043
出願日: 2006年03月01日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】本発明の目的は、初期・耐久を通じて中間転写ベルト81の搬送速度を良好に保つことである。【解決手段】接地された駆動ローラ26を含む複数のローラによって回転される中間転写ベルト81と、駆動ローラ26に対向して前記ベルト81に接触し、前記ベルト81に極性の異なる電圧を印加することで前記ベルト81から転写残トナーを除去する2つのファーブラシ16a,16bとを有し、前記ベルト81の表面抵抗率ρsが1E+11Ω/□≦ρs≦1E+13Ω/□の範囲であり、且つ前記ベルト81の厚さをt、前記ブラシ16a,16b間の距離をdとしたとき、前記ベルト81と駆動ローラ26の体積抵抗の和R(V)と、前記ブラシ16a,16b間での前記ベルト81の表面抵抗R(S)の関係が、50R(V)≦R(S)を満たすことを特徴とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
接地された駆動ローラを含む複数のローラによって張架され、前記駆動ローラによって回転される像担持体と、 前記駆動ローラに対向するように前記像担持体に接触し、前記像担持体に極性の異なる電圧を印加することによってトナー像の転写された前記像担持体からトナーを除去する2つのクリーニング手段と、 を有し、 前記像担持体の表面抵抗率ρsが1E+11Ω/□≦ρs≦1E+13Ω/□の範囲であり、且つ前記像担持体の厚さをt、前記2つのクリーニング手段間の距離をdとしたとき、前記像担持体の体積抵抗R1と前記駆動ローラの体積抵抗R2の和R(V)と、前記2つのクリーニング手段間での前記像担持体の表面抵抗R(S)の関係が、50R(V)≦R(S)を満たす値であり、またR1≫R2が成り立つ条件では、50R(V)≦R(S)≦1000×t×d×R(V)を満たす値であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/16
FI (1件):
G03G15/16
Fターム (38件):
2H200FA02 ,  2H200FA17 ,  2H200FA18 ,  2H200FA19 ,  2H200FA20 ,  2H200GA12 ,  2H200GA14 ,  2H200GA23 ,  2H200GA59 ,  2H200GB50 ,  2H200HA02 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA02 ,  2H200JA25 ,  2H200JC03 ,  2H200JC07 ,  2H200JC10 ,  2H200JC13 ,  2H200JC15 ,  2H200JC16 ,  2H200JC17 ,  2H200LA14 ,  2H200LA19 ,  2H200LA40 ,  2H200LB02 ,  2H200LB12 ,  2H200LB17 ,  2H200LB35 ,  2H200LB36 ,  2H200MA03 ,  2H200MA04 ,  2H200MA20 ,  2H200MB04 ,  2H200MB05 ,  2H200MB06 ,  2H200MC01 ,  2H200MC20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-264047   出願人:キヤノン株式会社

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