金属塑性加工潤滑剤組成物

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：尾関弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-328971
公開番号（公開出願番号）：特開2003-129079
出願日： 2001年10月26日
公開日（公表日）： 2003年05月08日
要約：

【要約】【課題】容易に適用並びに安定供給が出来、塩素系極圧剤、無機固体潤滑剤、化成被膜処理等と同等以上の潤滑性を有し、作業環境汚染、排ガス公害のない、経済性に優れた塑性加工潤滑剤組成物を提供すること。【解決手段】金属塑性加工滴溶剤組成物中に特定のカルボン酸塩、酸性リン酸エステルの金属塩及び特定のアルキルフォスフォン酸の金属塩の少なくとも1種を含有せしめること。

請求項（抜粋）：

下記[化1]で表されるカルボン酸塩、[化2]で表される酸性リン酸エステルの金属塩及び[化3]で表されるアルキルフォスフォン酸の金属塩から選ばれる1種又は2種以上を含有することを特徴とする金属塑性加工潤滑剤組成物。【化1】【化2】【化3】(式中、R1はアルキル基、シクロアルキル基、アルキルアリル基、アルケニル基、アリルアルキル基、アルキルアリール基、硫化アルキル、アリールアルキル基であり、アルキル基は、素数1〜26の直鎖飽和又は直鎖不飽和、あるいは分岐飽和又は分岐不飽和したものでも良く、M1はBiである。R2は炭素数4〜18の直鎖又は分岐アルキル基又はH、R3は炭素数4〜18の直鎖又は分岐アルキル基又はHである。但しR2、R3は同時にHとはならない。R4は炭素数8〜28の直鎖又は分岐アルキル基、R5はH又は炭素数1〜8の直鎖又は分岐アルキル基、nは1〜4、M2はBi、Cu、Co、Mn、M3はMg、Ca、Zn、Al、Mn、Co、Cu、Biの金属を示す。)

IPC (16件)：

C10M169/04 ZAB , B21B 27/06 , B21B 27/10 , B21C 9/00 , C10M129/26 , C10M137/06 , C10M137/12 , C10N 10:02 , C10N 10:04 , C10N 10:06 , C10N 10:10 , C10N 10:12 , C10N 10:14 , C10N 10:16 , C10N 30:06 , C10N 40:24

FI (16件)：

C10M169/04 ZAB , B21B 27/06 , B21B 27/10 B , B21C 9/00 K , C10M129/26 , C10M137/06 , C10M137/12 , C10N 10:02 , C10N 10:04 , C10N 10:06 , C10N 10:10 , C10N 10:12 , C10N 10:14 , C10N 10:16 , C10N 30:06 , C10N 40:24 Z

Fターム (17件)：

4E096JA04 , 4E096JA13 , 4H104BB14C , 4H104BH04C , 4H104BH11C , 4H104DA02A , 4H104DA06A , 4H104EB02 , 4H104FA01 , 4H104FA02 , 4H104FA03 , 4H104FA05 , 4H104FA07 , 4H104FA08 , 4H104LA03 , 4H104PA23 , 4H104PA26

引用特許：

出願人引用 (6件)

特開昭57-139192
冷間圧延油用添加剤および冷間圧延油
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-278458 出願人：日本パーカライジング株式会社
特開昭50-109902

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審査官引用 (6件)

特開昭57-139192
冷間圧延油用添加剤および冷間圧延油
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-278458 出願人：日本パーカライジング株式会社
特開昭50-109902

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