特許
J-GLOBAL ID:200903014975455820
中空構造物の中空室遮断具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294164
公開番号(公開出願番号):特開2001-114037
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 中空構造物の制振、防音等の効果を向上させる。【解決手段】 本発明に係る中空構造物1の中空室遮断具10は、発泡性基材12を中空構造物1の中空室6内で外部加熱により発泡膨張させて発泡体とし、その発泡体により中空室6を遮断する中空構造物1の中空室遮断具10において、中空室6の長手方向への発泡を規制するとともに横断方向への発泡を許容するように、発泡性基材12を支持するホルダ体14と、発泡性基材12と中空室6の内面6fとの隙間Sが最大となる部位の方向に発泡体を導く発泡体ガイド14yとを有する。このため、従来の方式では、発泡体が不足傾向となる隙間Sの広い部位に対し、発泡体を他よりも多く供給することができ、中空構造物1の中空室6の遮断が確実に行える。
請求項(抜粋):
発泡性基材を中空構造物の中空室内で外部加熱により発泡膨張させて発泡体とし、その発泡体により前記中空室を遮断する中空構造物の中空室遮断具において、前記中空室の長手方向への発泡を規制するとともに横断方向への発泡を許容するように、前記発泡性基材を支持するホルダ体と、前記発泡性基材と中空室の内面との隙間が最大となる部位の方向に発泡体を導く発泡体ガイドと、を有することを特徴とする中空構造物の中空室遮断具。
IPC (5件):
B60R 13/08
, B29C 33/00
, B62D 25/04
, B62D 25/06
, B62D 25/20
FI (5件):
B60R 13/08
, B29C 33/00
, B62D 25/04 Z
, B62D 25/06 A
, B62D 25/20 F
Fターム (22件):
3D003AA06
, 3D003AA07
, 3D003BB01
, 3D003CA17
, 3D003CA32
, 3D003CA40
, 3D023BA02
, 3D023BB09
, 3D023BB30
, 3D023BC01
, 3D023BD08
, 3D023BD09
, 3D023BD10
, 3D023BE31
, 4F202AE06
, 4F202AG07
, 4F202AG20
, 4F202AH17
, 4F202CA01
, 4F202CB01
, 4F202CK42
, 4F202CN01
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